OMS2019行ってきました。
こんにちは。はてブロ更新してなさすぎてすごいアサギリです。
前の更新では「滝沢歌舞伎からなんにもしてなかった」とぬかしてますが、また滝沢歌舞伎から何もしてなかったですね…!二段落ち!オモロイ!三段までいくかな。
タイトル通り、One Man Standing 2019を観てきました。2日目です。
レポってますが、完全ではありません!なんでかっていうと終電間に合わない事件が起こり(後でわかります)カーテンコール1回目までで退席したためです…。まあ広い心で読んでくださる方だけ最後までお読みいただけると嬉しいです。セトリも完全じゃないので…。自分の覚えてる曲+超よかった曲+覚えてるトークをピックアップしてきます。
ネタバレ前にひとこと言うなら……歌がうめえ!ってことですかね…。そんなのはご承知中のご承知だと思うんですけど、感情を載せたり、演技・憑依するのが上手いってことが改めてわかったってことです。"ミュージカルスター"ってこういうことかと心で理解できた気がする。例えば、スケートで言うところの技術点だけでなく演技構成点までもが高いみたいな…だから羽生結弦くんみたいなことですね(?)
ではでは…ここからはバリバリネタバレを含むので本当にお気をつけ下さい。あと長い。
・19:03程、オケの皆さまが入り、指揮者の方も入り、いよいよオープニングスタート。
OP「Jupiter」
宇宙を感じさせる演出。ミラーボールに光を当ててくるくるさせ、ホール全体をキラキラに。バックの照明は深い青。演奏が終わった時にハッとしたのは、3階席で観ていたため平たく見えてしまうはずのステージがこの演出で立体的に見えたから。これを最初に持ってくるのは会場全体が引き込まれるので賢いなあと思った。また、会場を宇宙という非現実に連れていく=コンサートという非現実を案内するような意味もあるのかなと勝手に解釈。
・女心がテーマということで、初っ端から女性シンガー曲。
Kiroroさん「長い間」など2曲。
その後のMCではめっちゃ噛んでしまう坂本さん。最初だから緊張してるのかな?カワユイな。
・荒井由実さんの曲など2曲程。
ちょっとその後のトークあんまり覚えてない…。かわいかった記憶はある。序盤はすこ〜し緊張してたかな?って思った。
・小休止(?)ということで始まった男心編
2曲ほど男性シンガー楽曲。1曲ピックアップします。
浜田省吾さん 「もうひとつの土曜日」
元々浜田省吾は好きなので原曲を知った状態でした。浜田省吾が歌ってるの聴いてもホーンとしか思ってなかった(いい歌だな〜とかメロディいいな〜とか。馬鹿にする意味ではなく!)のに、坂本さんが歌ってるの聴いてめっっちゃキュンとした。幼馴染のお兄ちゃんな坂本さんが「俺にしとけよ」って思ってるのに言えない切なさみたいな嬉し恥ずかし夢小説が頭の中で出来上がった。ありがとう浜田省吾。
・男心編続きでミュージカル曲をやってしまうマサ。
坂「女心がテーマなのにすいませんねえ、我慢できなくてミュージカルやっちゃいました。」
47歳の"やっちゃいました"ってこんなにカワイイんですか?いやあ〜マサだけかな?
マサのミュージカルを観たことがない私にとっては本当に嬉しかった。OMS2016がものすごい倍率だったのもあったからかな?とも。なんにせよファン想いの方だなあとしみじみ。
坂本さん、ミュージカル曲で体力を使ったようでトーク中に息が上がってしまう場面も。(それでも喋り続けるから体力めっちゃあるんやな…。)
・ボーイフロムオズの楽曲(合ってなかったらごめんなさい)中、小物で置いてあったポールハンガー?のようなものを相手の女性に見立ててダンス。スパノバといい、坂本さんに棒を渡したらアカン…!これまた器用なだけに失敗しないしエロいんですよね…!わかりにくいけど「会って話を」パフォーマンスの激しめver.ですね。
そのパフォーマンス後
坂「今回、僕には相手がいなかったので…相方は木です。」
坂「僕、知っての通りMC下手なんですよ。」
会場思わず笑う。
坂「何笑ってんだ」
ココ、自然にメンバーにツッコむ感じで嬉しい。
坂「だからあいつら呼んだ方がいいのかな?(笑)あの一族…」
一族てなんじゃ?謎語録増えたな。
・バックさん(=ダンサー&コーラスの方々)のまあくんを呼んでカッチョいいジャケットを持ってきてもらうまあくん。
ま「"まあくん"(って名前の人)はトーク苦手なんですよ。」
坂「やっぱりアイツ呼ぶか!井ノ原…」
是非呼んで〜〜メンバーが他メンの外部の仕事にクロスオーバーすんの大好きオタクなので。というかここでも井ノ原さんといいメンバーの話を持ってくるの、本当にブイが好きなんだなあ…。嬉しい。
・グレイティストショーマン楽曲を歌うマサ
坂「ミュージカル舞台化したら是非やりたい。」
…関係者の皆様、やらせてあげてください…。彼ならやり遂げられるはずです。時代背景的に仕方ないんだけど悪人的な面もある(個人的に)主人公をどう演じるのか?とか色々素直に気になる。声の幅、声量、表情豊かなお顔、何をとっても舞台映えすると思います。何卒…。まあとは言え、指名とかではなくオーディションなんだろうなあ…。是非勝ち取ってほしい!
・後半戦前MC
坂「もっと最近の歌とかのがいいんですかね?……西野カナさんのトリセツとか…」
会場思わず笑う
坂「あれは女性から男性への歌なんですよね、だから僕がファンの方に歌うのは違うか(笑)…まあいつか機会があったら(笑)ないか(笑)」
最近のお歌も是非カバーしてほしい…というかV6のセルフカバーとか…あとはメンバーソロとか…歌うまいから嫌って健くんとかは言いそうだけども(笑)
後半戦たくさん歌いましたが曲名がわかりません…。許して…。
・最後の1曲
さだまさしさん 「虹〜ヒーロー〜」
坂本さんはこんなヒーローになれたらと曲前に仰ってました。正直ファンからしたら「もうヒーローやで」ってニコニコして答えるんだけど、最高を求め続けるのが坂本昌行らしいなと。
ここでグレイティストショーマンのミュージカル舞台化が日本であったらやりたい!トーク中に「年齢をネタにはするけど言い訳にはしない」って坂本さんが仰ってたのを思い出して、自分はまだまだ若輩者ではあるんだけど見習って頑張んなきゃって改めて思う。
曲終わり、舞台の背景が虹色に。
"MS"と丸の中に描かれその周りが唐草がくるくると絡んでいるロゴのような装飾物が吊るされてたんですが、シルエットが相まってふとKing of Prismみたいだなと思ってしまいました。伝わる人には伝わる。やっぱしマサは"スタァ"だからな…。クソアニオタですみません…。
・カテコ1回目
「WAになっておどろう」本家ver.
素直に嬉しい〜!!イントロ中、バックの方たちが「立ち上がって!」って振りをしてたので全員空気を読んで立って手を叩く。マダムが「立つの?(キョトン)」って言ってて、それなって思った。でも立つ理由が坂本さんが歌い始めてわかった。めちゃめちゃ盛り上がりました。坂本さん煽りお下手なのに(そういうところがカワイイ)、グイグイマイク向けて歌ってアピしたり、手あげたり、とても楽しそうで嬉しい。ふつうにV6ライブのお衣装みたいだったのも印象に残ってる。全身真っ白なお衣装でビューティフルワールドのジャケ写みたいな感じ。
「Without you」
坂「持ち歌を…何年前かな?10〜14.5年前だよねもう。その時もあんまり歌う機会がなかったので、愛がテーマの今回歌わせていただきます。」
ゆったりとした雰囲気で。収録当時とは違う"本当の大人な"坂本さんが歌うのが深くてカッコよかった。これまでの楽曲とは違って動きがあまりなく、ドンとセンターでスタンドマイクなのも印象的。
カテコ1回目終了は21時を数分過ぎたところ。
以上でカテコ1回目までのOMSレポは終わりです。読みにくい&独自の言語入っててごめんなさい。ここからはアサギリのおはなし。
カテコ2回目もあったようで1階の舞台を確認できるモニターでカテコ2回目始まったのを確認しながら渋谷駅まで爆走り…。そして新幹線に乗るために品川へ…。電光掲示板で出発時間を再確認。
………うん?なんで終電なのに同じ方向の電車が3本ほどあるんだ…?
オーイ!22時台が最終やんけ!!!ウワーン!!
◎教訓「新幹線の最終は乗り換え検索に頼らずに時刻表を確認する」
地方に住んでいる皆さんはお気をつけて…。その舞台、途中退席しなくてもいいかもしれません…。いや普通はみんな時刻表確認しますよね。
こういう時、井ノ原さんが「無駄なことってこの世にない、その経験しないと分かんないこともある」って言ってたなと思い出します。イノッチすげー!聖人君子かよ?!と当時思ったけど、不思議と腑に落ちて。いまでは私もこの言葉を大切にしてます。というか全世界に広まってほしい考え方。
まあ!イノッチも!こう言ってるし!OMS最高だったので!オールオッケー!!
OMS2019お疲れ様でした!また開催されることを願って!